こんにちは。とっしーです。
今日は打率を爆上げする、初心者でもできる素振りのオススメ練習方法を紹介します。
この記事では
「打率をあげたい」
「試合でヒットを打って活躍したい」
「家でできるオススメの練習方法をしりたい」
という少年野球のコーチや、親御さんの悩みを解決します。
本記事は
上記の2つを解説します。
記事の信頼性
3番ピッチャー、ショートで出場
投手ではMAX143kmを計測
その後
野球教室歴 4年
指導生徒数300人超え
少年野球コーチ3年
と、野球経験は長く、全ポジションを経験してきたのでそれなりに信頼できるものだと思います。
この記事を読むことで
僕にも子供がいますが、子供に結果が出ていないときは心配が絶えません。
ヒットを打って喜ぶ姿や、試合で活躍すると子供より喜んでしまいますよね。
家でできる練習方法を、野球未経験の方にもわかるように解説します。
素振りのオススメ練習方法3選
平日に自主練習をするとき、ほとんどの人は素振りをしています。
毎日バットを振るだけでも、素晴らしいこと。
しかし、もっと効果的な練習方法を知りたい人に、これまで300人以上の生徒に指導した中で、成果が高かった練習方法をご紹介しますね。
内容は以下のとおり
3つを解説します。
息を吐きながらスイング
ボクシングでパンチを打つとき「シュッ、シュッ」と息を吐く音を聞いたことはありませんか?
ほとんどの一流プロ野球選手が実践しているのに、なぜかあまり教えられることはありません。(不思議ですよね)
例えば、今メジャーで大活躍している大谷選手、世界の安打製造機だったイチロー氏、ソフトバンクの柳田選手など、youtubeでみても確認できますよ。
息を吐くことで得られるメリットは
と、パフォーマンスの向上が期待できます。
1.息を吐くことで、パワーやスピードがでる
息を止めると筋肉が緊張してしまうので、動きが鈍くなる原因となってしまいます。
息を吐くことで力が抜け瞬発力が上がり、スイングスピードが速くなります。
速い打球で野手の間を抜いたり、遠くに飛ばすスイングが身につきます。
2.脳に血がたまらないようにする
息を止めると血流が悪くなります。
息を吐くことで脳に血がめぐり、思考に柔軟性が生まれます。
だから試合の緊迫した場面でも、ベストパフォーマンスを引き出すことができます。
3.力が抜け、ムダに体力の消耗を防ぐ
息を止めることで酸欠にります。ボクシングのように連続した動きがない野球でも、リラックス効果や、体力の消耗の軽減にもなる。
試合では緊張して、普段の数倍体力を消耗してしまいます。
スタミナ消耗を抑えることで、1試合の集中力を保つことができます。
体の力が抜く方法としても効果的なので、日頃の素振りから息を吐くプレーをマスターしていきましょう。
インパクトの形を意識したスイング
バットとボールを当てる位置を覚えるために大切です。
少年野球の選手に多い特徴は
感覚的にできる選手もいるのですが、正しいインパクトの位置を知ることで覚える選手もいます。
インパクトの形は下記の画像をイメージにしてください。
胸がボールの方を向き、手がまっすぐ伸びています。
基本的にはこの形を意識するでOKです。
ボールがバットの芯に当たっていることを意識するとさらに効果的です。
「この形でボールを打つ!」とわかることで、ミート率はグンっと高くなりヒット性の打球が多くなります。
打球方向を意識したスイング
素振りで大切なのは、フォロースイングを意識すること。
レフト前や、センター前へと打った方向をイメージをすると、打球方向に向けてスイングするようになります。
例えば
→レフト方向に飛ぶインパクトする
センター前ヒット
→バットが正面を向きインパクトする
ライト前ヒット
→体がライト方向に向いてインパクトする
フライ
→胸を張って(胸が少し空を見る)スイングする
ゴロ
→胸が地面に向いてスイングする
打球方向を意識すると、無意識に打球方向にあったスイングを覚えられます。
いいフォロースイングを取れる選手は、いいスイングができる選手です。
逆算でスイングを固めることは、かなりオススメの方法です。
綺麗なスイングが打てるスイングではない
綺麗なスイングを身につけつことは大切です。
ただし、「いいスイングをしなければ打てないのか?」と聞かれるとそうでもありません。
打率を上げるには
を向上することが大切です。
空間認識能力
タイミングよく振り出すために必要な能力です。
空間認識能力を高めるには、ティーバッティングが効果的。
日常では、プラモデル作りがおススメです。
思い通りに体を動かす能力
ボールにバットを当てるために必要な能力です。
せっかくボールが見えていても、そこにバットが出せなければ当たりません。
思い通りに体を動かす能力を高めるには、モノマネをすることが効果的です。
鏡や窓に映った自分を見て、自分の体を思い通りに動くようにしましょう。
ティーバッティングもオススメです。
打てるイメージを持つ
脳は自分の思考を実現する能力があります。
だからこそ、打てるイメージを持つことが大切です。
イメージを強く持つには、先程紹介した【打球方向を意識したスイング】。
想像して遊ぶことが効果的です。
すごく恥ずかしいですが、僕がやていた方法を紹介します。
ゲームやアニメの主人公になりきって遊ぶというものです。(現実の世界でも構いませんよ)
「自分は最強のスター選手、どんな投手からも簡単にホームランが打てる。」と思ってスイングすると、ホームランを打つ自分が見えてきますよね。
さらに、どこにホームランを打ったとイメージするだけで、打ち方まで身につけることができる最強の練習です。
本気でやるから意味があるので試してみてください。
ヒットが打てる!子供にオススメなバッティング練習法3選では、他にも打率を上げるおすすめの練習方法を解説していますので、一緒に読むと効果が上がります。
是非、ご覧ください。
それではまた。